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受験の季節真っ只中。受験生本人もさることながら家族も何かと気を揉み、気を使う日々ではないでしょうか。
受験本番に臨んで一番大切なことは、頭の状態を100%全開にし、それまで培ってきた実力を十分に出し切ることです。そのためには体調をしっかりと整えておくことが肝心。集中力を欠きうっかりミスをしてしまっては、悔やんでも悔やみきれないというものです。
脳の重さは体全体のわずか2%にすぎませんが、エネルギー消費量は約20%もしめるのだそうです。つまり栄養バランスの取れた食事をきちんととって、脳のパワーを維持していくことが大事なのです。
脳をスムーズに目覚めさせ集中力を高めるには、とりわけ朝食が大切で、ある大学が普段朝食をとらない学生と、きちんととっている学生を比較調査したところ、全ての教科で後者の方が勝っていたとのこと。朝めし、あなどるべからずです。
さて、脳の働きと食事の関係を考える上でよく言われているのが、いわゆるキレやすい子供たちの背景にあるバランスを欠いた食生活。朝は抜き、腹が減ったらジャンクフードやスナック菓子、家族一緒の食事はなしという寒々とした食卓も、あながち極端な例ではありません。
糖分が過剰でビタミンやミネラルが足りない食生活は、血糖値を急激に変化させ、集中力が失われたり、突発的、暴力的な行動の要因になるともいわれています。
ともあれ、栄養バランス良く規則正しく、家族の会話のある食卓は生活の基本。健康を保ち情緒を育む、このうえなく大切なことであるのは間違いないようです。
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