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こどもたちに好きな果物はなに?と尋ねたら、一番たくさん返ってくる答えはイチゴではないでしょうか。
イチゴのショートケーキ、フルーツパフェ、イチゴミルク、イチゴ大福などなど。イチゴと聞いただけでこどもたちの目は輝き、期待で胸はふくらみます。
その色合い、その芳香。お菓子やデザートに大活躍するイチゴには、他の果物にはない独特のスター性が秘められています。 つぶつぶとして甘酢っぱいおいしさに漂う幸福感は、皆さんにもきっと覚えがありますよね。
そんなイチゴが日本にやってきたのは、江戸時代の終わりごろ。南蛮船でオランダ人がもたらしたことから、オランダイチゴと呼ばれていました。今では栃木や福岡、埼玉など多くの地方で生産され、世界有数の生産量を誇ります。
普通の露地栽培ものは春から初夏にかけて収穫されますが、促成栽培や抑制栽培のおかげで、盛夏の時期を除いて一年中店先に並ぶようになりました。便利な反面、旬の味覚で季節を感じることがだんだん少なくなり、さびしい気もしてきます。
さて、栄養的にみるとイチゴは果物の中でも特にビタミンCをたっぷりと含んでいて、100g中62mg。大体2粒で一日のビタミンC摂取量をカバーすることができるんです。
そのままでもおいしいイチゴですが、牛乳、砂糖と一緒にミキサーにかけてストロベリーセーキに、ホイップクリームやヨーグルトと合わせたデザートも手軽です。たくさんある時は、イチゴの重さの6,7割の砂糖とレモン汁を少々加えて煮詰め、ジャムにしておくのもよいでしょう。
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