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カレーライスは押しも押されぬ日本の代表的家庭料理のひとつといえます。特にアウトドアメニューとしては、不動の四番バッターともいえる存在ですね。
その人気の秘密は、やはりまず栄養的に優れていることでしょう。豊富な野菜に肉や海の幸と具もバラエティがあり、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品を加えるとおいしさも栄養もさらに増します。野菜嫌いの子どもでもなぜかカレーに入れると喜んで食べる、という効果は良く知られるところです。
そして、ふたつめにはやはりその手軽さ。特別料理上手でなくてもまずまずおいしく出来るし、お皿一枚とスプーンがあれば食器もOK。つまり後片付けもラクラクなのです。また、みんなでワイワイ楽しく作るのも、典型的なカレーライス的光景。君ジャガイモむく人、僕タマネギ切る人、とそれぞれ分担作業でチームワークもばっちりです。
そして、その程よくピリッとした辛さが食欲を刺激。いくらでも食べられそうな気になってしまうのもカレーライスの魔力でしょうか。
さて、そんなカレーのルーツはご存知インドです。インドでは幾種ものスパイスを擦り混ぜてソース状にし、肉や野菜などの具にからめ、ライスやナン、チャパティといったパンと一緒に食べます。
1772年これが初代ベンガル総督ヘースティングスによって本国英国に伝えられ、やがてスパイスをあらかじめミックスさせたカレー粉が発明されます。このカレー粉は文明開化に沸く日本にも輸出されます。それからかれこれ一世紀以上。カレーライスはすっかり私たちの定番メニューとなった訳です。
いまや日本人は10日に一度以上はカレーライスを食べているとか。インド人もさぞやビックリしていることでしょうね。
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